【卓球】WTTカップファイナルズ① 張本智和準決勝進出!

 こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。
今回は今行われている卓球の国際大会であるWTTカップファイナルについて語りたいと思います。

私が注目している選手は、日本男子の若きエース張本智和選手です。
今月まで開催されていた世界卓球の団体戦で、王者中国から2点をあげるというあり得ないレベルの強さをもった選手です。

特に世界ランキング1位の樊振東選手との戦いは痺れました。
世界一のバックハンドをもつといわれている樊振東選手との戦いでも、バックで打ち勝ち、フォアに振られても、力強く打ち返す姿はかっこよかったですね。

そんな張本選手ですが、先週開催されていたWTTチャンピオンズでは、ファルク選手にまさかの敗戦となってしまいました。


中国戦では、あれだけ強気なプレイだったのに、相手のパワーにおされ、おとなしくなっていまった印象です。
相手もバックが強くなかなか打ち抜けなかったのですが、こういう時こそ、フォアで行ってほしいですね。

そんな悔しい思いをした中での今大会を迎え、気合も入っていると思いますし、優勝を目指してがんばってほしいです。


WTTカップファイナルズ
男子シングルスのトーナメント表はこちらです。
選ばれし16人しか出れない大会ということで、すごいメンバーが揃っていますね。
「テレビ東京卓球情報より」

初戦 VS フランジスカ
見事ストレートで勝ってくれました!
さすが張本選手という速攻プレイでした。
相手に付け入るスキを全く与えす完勝です👐👐👐

準々決勝 VS ボル
過去の対戦成績は1勝2敗で直近では、2018年のワールドカップで対戦しており、その時には、1-4で敗れている相手になります。
もう41歳のレジェンドですが、初戦で中国の林選手を倒すとは信じられない強さをもっています。

そわそわして試合を見ていましたが、試合開始から気合十分といった表情でよく攻めていました。
この試合で思ったのが、サービスが良く効いていましたね。
サーブで崩して相手のレシーブを甘くさせ、それをフォアハンドで狙いにいくのが非常に効果的でした。
フォアハンドをあれだけ連弾している姿をみると張本選手の成長を感じます。

そして、なんといってもチキータ!
チキータでボル選手のフォアを打ち抜いたり、バック側に厳しく攻めてミスを誘ったりと、変幻自在でした。

終わってみれば3-0のストレート勝ちでとても強かったです!
いやー、ほんとによかった👐
そして明日の準決勝は、ドイツのオフチャロフ選手との試合です。
中国の世界ランキング1位を倒していて、かなり調子がよさそうなので激戦必至です。
10/29(土) 20:45~

試合配信はこちら↓

ここを超えれば優勝も見えてくる

 全力で応援しましょー!

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