【リスク分散】金への投資について
こんにちは、bybitマスタートレーダーのシュウです。
今回は、金への投資について、まとめていきたいと思います。
皆さんは投資へのリスク分散をしていますか?
株式にしか投資していない人が多いのではないでしょうか!?
その投資法も決して間違えていないと思います。
資産が少ない場合は、ある程度のリスクを織り込まなければ、大きく資産を増やすことはできません。
会社員である程度収入がある方であれば、多少損失を出したとしても、給料で補填できる強みがありますからね。
さらに、米国株の場合は数十年かけて上がり続けている実績を持つ強みもあります。
これだけ聞くと安定したリターンに優れている米国株だけにただ投資しておけばいいのでは思うかもしれません。
もちろんそれも正解なのですが、今回はそれにプラスしてリスク分散の考え方を加えてほしいと思います。
米国株は確かに数十年単位でみればプラスです。
でも、そんな米国株も年間を通してマイナスになることはあります。
例えば、2008年~2009年であったり、コロナショック時や、昨年の2022年など(下図)がそうです。
「VTIの月足チャート」 |
そんな時に、米国株にのみ投資をすると当然資産は減少する一方です。
よほどお金に余裕があり気にならないという図太い人なら良いですが、普通の人はやはり不安になり手放したくなっちゃいますよね。
一時的とはいえ自分の資産が減ってしまうのは悲しいものです。
しかし、このような時に、株とは反対の動きをする金融商品にも投資をしていればどうでしょうか!?
資産の減少を防ぐことができます。
このように株以外の金融商品にも投資をすることにより、一極集中のリスクを防ぐリスク分散の考え方が重要です。
リスク分散を図るための株式以外の金融商品として、金を紹介します。
金は、「有事の金」として知られていまして、戦争などの世界的な事件が起きたときでも強い動きを見せます。
基本的には、インフレ時には価格が上昇し、デフレ時に下がります。
株式とは逆の動きをすることが多いので、株価下落時の損失を抑えてくれるのにうってつけですね。
ただ、金と言えば商品・現物なので、直接買って保管するのは手間ですよね。
しかし、今は金を現物でわざわざ買わなくてもよく、金の価格に連動するETFがあります。
これは株式と同じように買うことができますので、誰でも簡単に購入することができます。
金のデメリットとしては、株式とは違い配当がないのと、経費がかかるので持っているだけでマイナスになります。
基本的にはモノの価格は上昇するので、生産量も限られている金も上昇することになりますが。
おススメの金ETFは、iシェアーズゴールド・トラスト(IAU)です。
経費率0.25%である程度経費を抑えられます。
今回の話で注意しほしいのが、金を多く買えということではありません。
あくまで米国株を中心とした中で、株式暴落時のリスクを抑えるために少しでも金を入れて、傷を低減しましょうということをお伝えしたく、この文章を書きました。
今回の話をぜひ参考にして、リスク分散を少しでも考えてもらえたらと思います。
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